今回はAIについての記事となります。
2023年に起こった大きな出来事の1つとして、AIブームが起こりました。
今回起こったAIブームは世の中を大きく変えるキッカケになりましたね。
私もAIが出てきたことによって、今後色々と対策をしなければならなくなりました。
以下では2023年に起こったAIブームについてや、今後考えるべき事を解説していきます。
ChatGPTが大流行
ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大型の言語モデルです。
このモデルは、自然言語処理タスク(文書生成、翻訳、対話など)を行うことができます。ChatGPTは人工知能アルゴリズムを使用して、多数のテキストデータセットから学習しています。そのため、ユーザーからの質問に対して人間のような回答を生成することができます。
マイクロソフトは上記のOpenAIと提携しており、検索エンジンのBingにChatGPTを導入しています。
2023年の1月頃にChatGPTを使用する人がどんどん増えてきて、私も1月後半頃にはChatGPTを使用するようになりました。
質問したらなんでも答えてくれるので、非常に便利です。
私は2023年2月に結婚式をしたのですが、ウェルカムスピーチをChatGPTに考えてもらい、その文章を少し添削して使用しました。
結婚式のウェルカムスピーチでAIを使用した世界初の人間なのかもしれないです(自称)
現在はChatGPT無料版のアプリもリリースされ、子どもから高齢者まで様々な人が利用している印象です。
様々な生成AIが流行した
OpenAIのChatGPTは文章を生成するAIですが、画像や音楽・動画などを生成するAIも次々と出てきました。
私は星空が好きなので「天の川」の画像をAIに生成してもらったり
音楽の才能なんてこれっぽっちもないけど、AIを利用して作曲したり
AIを使って色々遊んでいます。
AIによってなくなる仕事
色々と楽しいAIですが、懸念するべき事もあります。
AIによってなくなってしまう仕事があるようです。
【AIによってなくなってしまう仕事】
- スーパーの店員(レジ打ち)
- 事務(データ入力)
- 倉庫作業(ピッキング作業)
- ホテルの接客(受付)
- 工場(組み立て作業)
- 警備(ビルのメンテナンス)
- 路線バス(ドライバー)
(上記の内容はGoogle調べ)
上記以外の職業もAIによって奪われてしまう可能性があるため、本業以外のスキルなどをつけていく必要があると感じています。
私の職業はAIに奪われる?
私は理学療法士として仕事をしているのですが、今のところAIによって奪われる心配はしていません。
その理由として
- AIは人の感情を理解できない
- AIは運動のプログラムを組む事が出来るが、フォームの指導などができない
などが挙げられます。
【AIは人の感情を理解できない】
AIは人の感情を理解できないため、対人の仕事がなくなることはないと考えています。
私の仕事も人とのコミュニケーションが必要であり、人間独自の洞察力はAIにとって難しい領域だと感じています。
【AIは運動のプログラムを組む事が出来るが、フォームの指導などができない】
AIが運動のプログラムを適切に組んでいるのを見たことがありますが、トレーニング動作指導などを正確に行うことは難しいと考えています。
例えばスクワットは前傾姿勢と後継気味の姿勢では鍛えられる筋肉が異なります。
対象者の症状や希望によって鍛えるべき筋肉も異なるので、運動の姿勢などを的確に指導しなければなりません。
この動作指導はAIにとってまだまだ難しい領域なのではないかと思っています。
しかしこれから先、AIが進化していき、状況が変わってくる可能性もあります。
もしもの時に備えてスキルを増やしたりと対策をしていく必要があります。
10年先も今と同じ状況と考えている人がいたとしたら、後々後悔するかもしれません。
SEOがなくなってしまうかもしれない
個人的にはAIによって、SEOが消滅すると言われるようになったことが衝撃的でした。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味します。具体的にはGoogleなどの検索エンジンで特定のWebサイトの上位表示や露出を増やして、検索結果からの流入を増大させるための施策のことです。
私はブログの運営も行っており(この日記のようなブログとはまた別のサイト)主にSEOでの集客を行っているため、今後の対策を考えなければなりませんでした。
これから5〜6年先も衰退していくSEOメインでの集客を行うことは厳しいと考えます。
ブログ集客の対策について
SEO以外の集客は、SNSからの流入を狙うのが良いです。私も集客用にSNSの運営を行っています。
YouTubeに関しては、レッドオーシャンと思っていたのですが、戦略がしっかりしてれば成功する可能性もあります。
顔出し・声出ししたくない陰キャ(私)でも、顔出しや声出しを一切せずに運営することもできます。
さいごに
今回はAIについての記事を書きました。
将来に対して悲観的な内容や、対処法について解説しました。
みなさんも、自分の生活がAIによってどのように変化していくのかを考えてみてはいかがでしょうか。